工務店の協同組合SAREX(サレックス:住環境価値向上事業協同組合・山田一元代表理事)は5月20日総会を開催、新年度の事業などを決定した。従来から行っている月1回のワークショップに加えて新事業を展開、工務店力のさらなる向上を図る。
新事業としては、次世代を担うスタッフに向けた「工務店ネオ・ワークショップ」、住宅履歴システムとして活用できる「HCRソフト」の開発・配布とその講習会の開催、在宅介護の受け皿住宅のノウハウ開発と蓄積を行う「高齢者居住システム委員会」、管理工務店としてのスキームを検討する「家守りビジネス委員会」、市場や業界動向の調査・検討を行う状況分析委員会、工務店へのリクルートセンター的な役割を担う「リクルート研究会」などを予定している。
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