「女川町復興モデル住宅展示場」が5月2日、女川町浦宿浜にオープンする。
この住宅展示場は、宮城県女川町が東日本大震災における被災者の復興支援と被災者の自主再建相談を目的に、住宅メーカー8社と取り組んでいる共同事業。
出展企業は、アエラホーム、千金堂、日本住宅コンパスホーム、豊栄建設、成田不動産、麻生不動産、アベ住建、共立建設で、各社平均200平米の区画に復興型住宅のモデルハウスを建設している。
このうちアエラホームのモデルハウスは、高気密・高断熱・高遮熱性能を備え、太陽光発電システムを搭載した「ZEROクラージュ」。外周部180ミリのベタ基礎を採用し、今回の復興モデルでは根入れ450ミリの深基礎とした。さらに、耐力面材を採用することで、耐震性を高めている。
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