木の建築フォラムは5月31日、第18回目となる公開討論会「これからの木の学校建築」を開催する。参加費は無料(定員になり次第締め切り)。会場は東京大学農学部弥生講堂一条ホール。
木材利用促進にともなう建築基準法の一部改正の動きによって、学校建築の木造化に注目が集まっている。討論会では、識者による話題提供とともに、これからの木造学校建築について考える。
【日時・場所】
・5月31日 14:40~17:20 東京大学農学部弥生講堂一条ホール
【発表者・内容】
・木造校舎の火災実験 安井昇氏(早稲田大学理工学研究所)
・火災実験に供した試験体の構造の概要 赤根健司氏(山辺構造設計事務所)
・木の学校建築の事例
和水町立三加和小中学校 利光収氏(野沢正光建築工房)
和水町立菊水小中学校 内田文雄氏(山口大学)
・木造校舎のJIS 稲山正弘氏(東京大学)
・総合討論(60分)
モデレータ:大橋好光(東京都市大学)
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