工務店34社が参加する工務店グループ・グルーンライフグループ(長谷川真児代表)は、東日本大震災の被災者の救援や被災地の復興を目的に、会員会社から義援金を集め、300万円を寄付する。
同時に、社員、協力会社有志による義援金を募る活動を行う。
自らも地元・福島で被災した長谷川代表は「被災者を支援したいというのはもちろんだが、小さな工務店の集団である我々が先陣を切って行動を起こし、その行動を知っていただくことで、同業の工務店さんや工務店グループ、住宅ネットワークが活動を起こすきっかけとなれば。行動の輪を建築業界全体に広げていきたい。我々の小さな行動で大きな成果=大きな義援金を生みだしていきたい」としている。
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