住宅総合研究財団は7月9日、シンポジウム「サステイナブル住宅って、何?」を都内で開催する。
シンポジウムでは、サステイナブル社会について4人の識者が講演。パネリストと講演内容は以下の通り。慶応義塾大学教授・伊香賀俊治氏「住宅のライフサイクル評価」、東京大学講師・岩船由美子氏「住宅のエネルギー消費」、室蘭工業大学教授・鎌田紀彦氏「寒冷地住宅」、神戸芸術工科大学教授・小玉祐一郎氏「環境と応答する住宅」。
コメンテーターには建築家・中村勉氏、東京大学大学院教授・松村秀一氏を迎え、司会・全体コーディネートは東京大学教授・加藤信介氏が務める。
参加費は一般3000円、学生1000円。会場は東京都港区の建築会館ホールで行う。
問い合わせは、住宅総合研究財団(電話:03−3484−5381)まで。
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