4月24日〜26日まで、東京ビッグサイトで「2014年日本ホビーショー」が開催される。新建新聞社・新建ハウジングも女性クリエイター9人のユニット「小屋女子計画」とともに出展。会場に2階建ての小さな木の家を建て、DIYする様子を見せながら参加型のワークショップを開催する。
日本ホビーショーは今年で38回目のアジア最大級の体験型手づくりホビーフェア。手づくりブームもあって来場者は年々増加、3日間で13万人の来場を見込む。住宅専門展示会の来場者数がプロ含め3日で2万人弱ということを考えると、桁が違う集客力だ。
出展者は個人のクリエイターやクラフト・DIY・ホビー関連の企業。今年は個人で155人、企業166社が出展する(申込締切時点)。ブースを出して作品・製品をPR・販売するほか、様々なワークショップが行われその場で手づくりを体験できるのが特徴。
家づくりのプロにとっても、高まる手づくり熱を感じそのトレンドをつかむことは、今後の提案の参考となるはず。すでに地域のクリエイターとつながっている工務店、DIY支援を行っている工務店であればなおさらだ。
イベントや販促物のネタを仕入れることもできる。ここでビジネスのネタを探すバイヤーも多く、昨年は5557人が来場した。
新建新聞社・新建ハウジングも「マルシェ タレント・アラカルト」コーナーに、女性クリエイター9人のユニット「小屋女子計画」とともに参加。「小屋女子@Cefe」をオープンする。
DIYによる家づくりを推進する相羽建設(東京都東村山市、相羽健太郎社長)の協力を得て2階建ての小さな木の家を建設。小屋女子計画のメンバーや来場者とDIYで仕上げていく様子を見せることで、家づくり×DIYの可能性・楽しさを伝える。小屋女子計画メンバーと協賛資材・工具メーカーによるワークショップも開催。作品や資材の販売も行う。
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