ウッドワンは、地域工務店による長期優良住宅の建築を支援するため、施主の住宅資金確保をサポートするしくみを構築、4月20日から運用を開始した。
新たなしくみは、ウッドワンの支援を受ける地域工務店が対象。楽天モーゲージと(財)ベターリビングと協力して実施する。
具体的には、楽天モーゲージで、金利の引き下げが一定期間受けられる「フラット35S」を利用する施主に対し、つなぎ融資を実装。施主は、ベターリビングによる、基礎配筋、構造躯体の検査後に融資を受けることができ、完成保証と同等の効果が得られるという。
あわせて、ウッドワンとベターリビングの協力により、「長期優良住宅」の認定審査のやりとりを合理化。これにより期間が2週間程度に短縮できる。
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