ジャパンホームシールド(東京都墨田区)の地盤調査「スクリュードライバーサウンディング(SDS)試験」の実施件数が、直近1年間(2013年3月〜14年3月)で4万件にのぼった。
SDS試験は、現在主流の「スウェーデン式サウンディング試験」の機材に専用のユニットを装着して行うため低コスト。ボーリング調査並みの精度の高い土質判断ができ、地下水位測定を併せて行うことで液状化の簡易判定も可能とする。
大手ハウスメーカーをはじめ導入事業者が急増しており、年間4万件の実施に至った。
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