住生活グループ(本社:東京都)は3月14日、被災地に対する復興支援として仮設ハウス用の窓やカーテンなどを寄付すると発表した。電力不足に対しても、太陽光発電システムの無償貸与などを行う。
支援物資は窓2000窓(トステム)、水洗トイレ2000台(INAX)、住宅用火災報知器1000個(ニッタン)、地震保安灯1000個(同)、カーテン2000窓分(トステムビバ)、非常用ろうそく1万本(同)、トイレットペーパー10万ロール(同)、ペットフード1万食分(同)。
また電力不足に対し、茨城県のトステム岩井工場内にあるメガソーラー発電施設でつくった電力の売電分相当金額を、電力インフラ回復のための支援金として寄付。グループ会社のLIXILエナジーから、住宅用太陽光発電システム計10セットを被災地自治体へ無償貸与する。
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