オウチーノ総研(東京都港区)は4月4~7日、20〜49歳の専業・兼業主婦各370人を対象に「家庭と仕事のストレス」に関する調査を行った。
家庭生活でストレスを感じることがあるか聞くと、専業主婦の92.7%、兼業主婦の83.8%が「ある」と回答。兼業主婦の92.4%は仕事でストレスを感じることがあるとした。
家庭生活におけるストレスの原因は「旦那」「子ども」「家計」の順に多かった。
「旦那」の何にストレスを感じるかとの問いには「家事・育児を手伝わない」が最多。専業主婦では「性格・価値観が合わない」「仕事の帰りが遅い」「片付けない」、兼業主婦では「口うるさい」「性格・価値観が合わない」「仕事がない・収入が低い」などが挙がったという。
※4月11日19時35分にアンケート対象者数に誤りがあったため修正。
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