LIXIL住生活財団(東京都江東区)は、4月25日に東京・経団連ホールで開催する「第4回LIXIL国際大学建築コンペ公開審査会」に進む3大学を決定した。一次審査を通過したのは、ノルウェーのオスロ建築デザイン大学、日本の東京農業大学、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校。
第4回となる今回のテーマは「プロダクティブ・ガーデンー大樹町を五感で味わう空間」で、9カ国12 校の指名大学から設計提案を募った。
公開審査会で3大学の提案のなかから最優秀作品を決定し、北海道大樹町にある財団の研究施設・メムメドウズ内に建設まで行う。審査委員長は建築家の隈研吾氏、審査委員は東京大学副学長の野城智也氏、造園家の進士五十八氏、放送作家・脚本家の小山薫堂氏。
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