innovation(大阪府大阪市)は4月15日、子育て世帯向けに「大型遊具のレンタルサービス」の提供を始める。
同社は、木造住宅に「瓦屋根と同等」のコストでくつろぎの屋上空間を創出する「プラスワンリビング」を開発。これまでに3000世帯以上が導入している。
約30畳の広さを確保でき、階段をのぼるだけで車や周囲の人を気にすることなく安全に過ごせるため、子どもの遊び場として最適という。そこで4月15日の新プラン発売に合わせ、教育玩具輸入商社・ボーネルンドと提携し大型遊具のレンタルサービスをスタート。
初年度は、同社が10万円相当の大型遊具2種・計100 個を購入し、プラスワンリビング購入者に往復送料(一律9800円、税別)のみで3カ月間貸し出す。
屋上を楽しみたい住まい手同士で遊具をシェアすることにより、子どもの成長に合わせて必要な時期だけ低コストで利用できるうえ、居室内に遊具置き場が不要になる点もメリット。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。