国交省住宅局民間事業支援調整室は、平成20年度における民間住宅ローンの供給状況の調査を31日発表した。
足元の短期金利が低水準で推移していることを背景に、平成20年度は当面変動金利型の割合が37・3%となり、前年の27.8%と比べ急増。
一方で長期固定金利の割合は10.1%となり、前年度の14.1%と比べて減少となった。
固定金利期間選択型は、固定金利期間10年間の割合が33.9%と引き続き高水準で推移した。
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