一般社団法人パッシブハウス・ジャパン(神奈川県鎌倉市、森みわ代表理事)は、パッシブハウスの生みの親として知られるドイツの物理学者、ウォルフガング・ファイスト博士の来日にあわせた記念シンポジウムを4月18日(金)東京大学・伊藤謝恩ホール で開催する。
当日はファイスト博士の基調講演をおこなうほか、エクセルギー研究の世界的権威である東京都市大学の宿谷昌則教授、ISEP(環境エネルギー政策所)所長兼パッシブハウス・ジャパン理事の飯田哲也氏、前真之氏(東京大学准教授)、竹内昌義氏(みかんぐみ共同代表)、森みわ氏らが登壇。世界と日本の省エネルギー化の潮流、最先端の建築面での省エネルギー技術などについて議論する。終了後には懇親会も開催する予定。
会費は一般4000円、学生1000円、懇親会6000円。参加申し込みはパッシブハウス・ジャパンのホームページから。
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