大和ハウス工業(大阪府大阪市)は4月5日、HEMSと太陽光発電システムを標準搭載したスマートハウスブランドを「SMAEco(スマ・エコ)」と名付け、戸建て住宅の全商品で展開を始める。
その第1弾商品として、2仕様をラインアップ。
ひとつは、次世代省エネ基準でⅡ地域仕様の断熱性能をクリアしエネルギー収支ゼロを実現できる「スマ・エコゼロエナジー」。もうひとつは、非常用電源となる家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載した「スマ・エコ チャージ」。
これらスマハ仕様への変更差額(税込8%)は、Ⅱ地域仕様が37万8000円、6.2kWhリチウムイオン蓄電池が225万7200円、HEMSが16万2000円、太陽光発電システムが54万円/kW。
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