日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区)は4月19日、東京・渋谷において公認ホームインスペクターの「更新講習」を実施する。
公認ホームインスペクターは、第三者の視点から住宅全体の劣化状況や欠陥の有無をチェックし、メンテナンスすべき個所やその時期、費用などについてアドバイスする人材を認定する民間資格。認定会員には2年に1回の更新講習の受講を義務付けている。
今回の講習では、ホームインスペクターの中古住宅流通市場における役割と、国土交通省が策定した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」をもとにインスペクションの種類と違いについても解説する。
費用は会員が3240円、会員以外が1万800円。問い合わせはTEL03−5428−3420。
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