一般財団法人 ベターリビング(東京都千代田区)は、2006年6月から取り組んでいる高効率ガス機器の出荷1台につき1本の木を植える「ブルー&グリーンプロジェクト」について、この3月末でベトナムでの植樹活動をおおむね完了したと発表した。4月以降は日本国内における植樹活動の準備を始めるという。
プロジェクトは、エコジョーズやエコウィル、エネファームといった同財団が認定する省エネ型ガス給湯・暖房器の普及に合わせて植樹を行うもの。7年10カ月間で380万台の対象機器を普及し、380万本・約2120haのアカシアマンギウムなどを植樹。木の保育活動は2016年度まで継続する。
今後は植樹活動の拠点を国内に移し、省エネ性の高いガス機器の優位性をアピールしていく。
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