日本の地域材を活用した家づくりを学ぶ講座「緑の列島 木の家スクール名古屋」が今年も開催される。6月7日〜11月15日の全5回で、定員は50人(先着順)。
2014年度の開催日程、講師、講義内容は次の通り。
●第1回:6月7日(土)
・三浦祐成(新建新聞社代表)「木の家の新たな提案手法とつくり手の生き方を考える 」
・馬場正尊氏(東北芸術工科大学准教授、OpenA代表)「新しい居住の可能性を探しに 」
●第2回:7月12日(土)
・宇野勇治氏(愛知産業大学准教授、宇野総合計画事務所代表)「木と土の家の温熱環境デザイン 」
・豊田保之氏(トヨダヤスシ建築設計事務所代表)「土壁を生かすための断熱改修の技術」
●第3回:9月20日(土)
・西山マルセーロ氏(竹中大工道具館館長補佐・主任研究員)「道具から見た建築史」
・和田耕一氏(和田建築設計工房代表)「木造で建築するという意味」
●第4回:10月25日(土)※岐阜県東白川村にて現地集合
・桂川憲生氏(東白川村役場)ほか「山の木と工務店を活かすためのWEBマーケティング戦略」
●第5回:11月15日(土)
・大江忍氏(NPO法人緑の列島ネットワーク理事長)「伝統的構法の設計法の作成経過と行方」
・川端真氏(川端建築計画代表)「伝統構法 構造設計の勘所」
会場は名古屋工業大学。受講料は1万5000円。問い合わせは担当の藤岡氏あてにメールfujioka★nitech.ac.jp(★マークを@に)を。受講申し込みはコチラ。
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