オートデスク(東京都中央区)は、設計ソリューションソフトの「AutoCAD(オートキャド)」シリーズの最新版を3月28日から順次発売する。
コマンドプレビュー機能や注釈作成の操作性を強化することで生産性を向上。スムージング表示機能を新搭載し、ギザギザのない詳細図面をスムーズに表示できるようになった。さらに、従来の白から黒をベースにした背景に変更し、利用者の目に優しく、図面に集中しやすい画面とした。
また利用者が都合のいい購入方法を選べるよう選択肢を拡充、一定期間利用できるライセンス形態の「デスクトップ・サブスクリプション」を導入する。「AutoCAD2015」の永久ライセンスが58万5000円、メンテナンス・サブスクリプションが8万8000円〜、デスクトップ・サブスクリプションが11万円(3カ月、ベーシックサポート付き)。
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