新日鉄都市開発は、首都圏在住のワーキング・ママ(子育てしながら働く女性)と専業主婦の500名を対象に、ライフスタイルや住まいに関するアンケート調査を実施した。
「子育てしながら仕事をする中で、最も足りないと思う時間」について聞いたところ、「自分のための時間」と答えた人が47.5%と最も多かった。次いで「子どものための時間」が32%、「家事のための時間」が16.8%だった。
対象者のコメントでは「自分の支度をしながら、子どもの支度に左右されて朝から時間との戦い」「いつも時間に追われている」といった内容があげられた。
また「子供のための時間がとれなくて辛い」「きちんとした家事をする時間がとれない」といった声もあり、限られた時間のなかで、家事や子育てをしながら、同時に自分自身のことまでこなすことの大変さが悩みとなっていることを表す結果となった。
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