北九州市から研究委託を受け、市の既存市街地・八幡東区を2050年までに低炭素化する事業をすすめる次世代システム研究会は、地域市民と事業内容を共有するためのシンポジウムを13日市内で開催する。
同研究会は北九州市青年会議所の有志メンバーが地元の九州国際大学と協力を得て立ち上げた産学連携の組織。事業を通じて既存市街地を低炭素化するモデルケースをつくり、全国の他都市での応用をめざす。
当日は「どうなるこの街?どうするこの街?」と題して、会とともに事業企画に携わった大学教授のほか、北九州市職員、青年会議所役員も議論に参加する。
開催は九州国際大学KIUホールで13:30〜16:30まで。入場無料。
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