LIXIL(東京都千代田区)は、福島県会津若松市の鶴ヶ城で3月15~23日に開催されたイベント「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2014」において、東日本大震災の被災地を応援する取り組みを行った。
イベントには、新種の桜「はるか」を通じて福島と東北を応援するプロジェクト「fukushimaさくらプロジェクト」の協賛企業として参加。
震災から3年が経過した今回は、特別企画として「夢の春」デザインコンテストを開催した。会津若松市内の小学6年生に 「夢の春」をデザインしてもらい、選考作品をプロジェクションマッピングによって鶴ヶ城に投影するというもの。
県内21校1185人から応募があり、70作品が入選。記念品として、写真やイラストをタイルに高温で焼き付ける技術を使ったオリジナルのフォトタイルメダルを製作し、地元の小学6年生に寄贈した。
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