地盤ネット(東京都中央区)は3月17日、店舗を対象にした新商品として「店舗向け地盤品質証明書(保償適用期間10年)」の提供を始めた。
同社によれば、店舗建設においては杭打ちによる地盤改良工事が主流となっていることからコストや工期がかかり、過剰な工事を削減したいとのニーズが高まっているという。
そこで今回発売した新商品は、地盤調査の再解析サービス「地盤セカンドオピニオン」を行い、基準を満たした物件については、万が一不同沈下事故を起こした場合に10年間・5000万円までを補償するというもの。同社の登録ビルダーによる施工物件で、3階建て以下、延べ床面積1000m2以下の店舗が対象。
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