三井不動産レジデンシャルは、東京・神奈川・千葉・埼玉で、自社が供給する新築分譲戸建て住宅「ファインコート」の全戸に、東京ガスが販売する家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用すると発表した。3月時点で設計を開始している一部の物件より順次開始する。
三井不動産レジデンシャルは、「ファインコート」シリーズを同区域で年間約700~800戸供給している。今回の標準化は原則、そのすべてが対象。
新築分譲戸建て住宅を年間200戸以上供給するデベロッパーがシリーズ全戸で「エネファーム」を標準採用するのは、日本で初めてという。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。