世界最大規模の化学品メーカーとして知られるザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国ミシガン州、日本法人:ダウ・ケミカル日本)は、80カ国以上で住宅支援を行う国際NGOのハビタット・フォー・ヒューマニティに対する支援を今年も継続すると発表した。
2014年の活動として、1500人以上の従業員による計1万時間以上のボランティア派遣を計画。日本やプエルトリコなど15カ国で41戸の住宅建設を支援する。
144万ドルの資金援助を実施するほか、500万ドル相当の断熱材「スタイロフォーム」、窓・ドア用シーラント「グレートスタッフプロ」、断熱材「フロスパック」を寄付する。同社はこれまでに累計6260万ドル相当の寄付を継続しているとする。
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