ナイス(神奈川県横浜市)は3月28~30日の3日間、東京ビッグサイトにおいて木材・建材・設備メーカー約120社が一堂に会する「住まいの耐震博覧会」を開催する。
住まいの耐震博覧会は2002年にスタート。主要都市で開催し、全国の累計来場者が140万人を突破するビッグイベントとなっている。
新旧の耐震基準にもとづいて建築された住宅をわかりやすく解説し、最新の補強部材や耐震診断ロボットを紹介する「耐震ブース」のほか、時代による耐震・断熱・省エネ・バリアフリーの違いを体感できる「昭和の家・今の家」、11県の地域材を過去最大の面積で紹介する「木材ゾーン」、省・蓄・創エネのいえづくりを提案する「エネルギーブース」などが見どころという。
また会期中は、建築士CPDプログラム対象の「大型木造建築新時代集中セミナー」全11講演(※事前予約制、TEL045−505−5402)をはじめ、匠総合法律事務所・秋野卓生弁護士や近畿大学建築学部長・岩前篤氏などを迎えたお役立ちセミナーを多数企画している。
■住まいの耐震博覧会
日時:3月28日13:00〜18:00(プロユーザー向け)
3月29・30日10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
場所:東京ビッグサイト東1・2・3ホール
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