カネシン(東京都葛飾区)は、公共建築物の木造化に対応する中・大断面用の梁受金物を提案している。
公共建築物等木材利用促進法の施行以降、公共施設の木造化ニーズが増えている。ただし、接合部ごとの金物設計や安全確認などに時間と手間がかかるという課題があったことから、同社はだれでも簡単に使用できる梁受金物を開発した。
柱と横架材、横架材同士の接合部に使用する。15品番をラインアップ。受け材の梁せい270以上、390以上、510以上、630以上の4種類に対応する。
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