スマホ向けアプリ開発のフィビット(東京都港区)は3月3日、3D空間を実際に体を使って歩き回れる体感型プレゼンシステム「Quanteh(クウォンテ)」をリリースした。
コントローラを使わずに操作できる体感型ゲームシステム「Kinect(キネクト)」を活用することで、3Dで再現した空間を歩いたり、照明や家具の配置、種類を自由に変更できるシステム。
3DCADデータをウェブ上の管理画面から保存しておけば、登録しておいた内装材のテクスチャとともにいつでもダウンロードしてウォークスルー体験が可能になる。実物に近いリアルな体験をしてもらうことで、住宅会社の受注獲得につなげてほしいとする。