長谷工アーベストは、同社が販売するマンションのモデルルーム来訪者と首都圏居住者のモニターを対象に今年1月、「顧客マインド調査」を実施した。
調査によると、現在が「住宅の買い時だと思う」と回答した人は、前回調査の昨年10月と比べて来訪者で6ポイント、モニターで7ポイント上昇。サブプライムローン問題発生前の2007年1月の調査水準を上回った。
「買い時だと思う理由」(複数回答可)については、「現在の金利が低水準だから」が81%、「税制のメリットがあるから」が61%が上位を占め、市場環境が買い時感上昇の要因になっていることがわかった。
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