国土交通省が2月28日発表した1月の住宅着工戸数は、前年同月比12.3%増の7万7843戸だった。季節調整後の年率換算値は前月比6.4%減の98.7万戸だった。国交省は、「消費マインドの改善等もあり、堅調に推移している」と分析している。ただ、 持家の年率換算は前月に比べ10.2%減と、全体よりもマイナス幅が大きくブレーキ気味。ただ、前年同月比では5.9%増と17カ月連続で増加をキープした。
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