ダイキン工業は、年間給湯効率(APF)3・8と省エネ性を実現する「ダイキンエコキュートXシリーズ」6機種を2月1日から発売する。
貯湯ユニットに真空断熱材の使用で放熱ロスを10%低減、水熱交換の交換熱面積を拡大したことで熱交換率を10%向上するなど、独自の省エネ技術を結集させ、年間給湯効率(APF:(社)日本冷凍空調工業会規格)で3・8を実現。
これにより年間給湯光熱費はおよそ1万4300円。同社が2002年に初めて発売したエコキュートと比べて約5000円削減できるという。
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