東急リバブル(東京都渋谷区)は2月27日、賃貸マンションのオーナー向けに改修工事の前後を確認できる「リニューアルモデルルーム」を開設した。横浜市青葉区内の物件で、リニューアル工事施工済の2戸と施工前の1戸を、比較しながら見学できる。
施工後のモデルは、広さや間取りの特性を生かし、「ファミリー層」と「DINKS層」をイメージした、コンセプトの異なる2タイプとした。
ファミリータイプは3LDK、63m2で、夫婦と子供1人のファミリー層を想定。木目の柔らかい雰囲気を基調としたデザイン。収納スペースのない部屋への壁面収納など、提案商品の展示もしている。
DINKSタイプは2DKで、37m2。若い夫婦の入居を想定し、黒と白を基調としたモダンなデザインを採用した。
大規模修繕も想定して、エントランスのリニューアル工事や階段・廊下部分の塗装・補修工事も実施した。
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