YKK APは、樹脂窓「APW」シリーズのうち、主力の複層ガラス窓「APW330」の防火タイプを4月25日から発売する。
従来の「APW330」の屋外側をLow-E網入ガラスとし、枠内の構造補強材を工夫することで見付け幅を変えずに「遮炎性能を有する防火設備(EB)」として大臣認定を取得。厳しい防火性能を求められる大都市部の防火地域、準防火地域の延焼の恐れのある外壁開口部で使用できる。
熱貫流率は、たてすべり出し窓[06013サイズ/LOW-Eブルー]で1.95W/(m2・K)。価格目安は通常の「APW330」の8割高となる見込み。
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