「工務店が地域を救う。」と新建ハウジングは考えています。
4月23日(水)に「顧客と地域と良い関係をつくる!コミュニティビルダーフォーラム」と題し、地域で生きる工務店のあり方を考え、地域を元気にするために今、工務店にできることを共有するイベントを開催いたします。
教室、カフェ、イベントなど工務店が地域の人が集まる場、人と人とがつながる仕組みづくりを展開し、まちを元気にする取り組みが芽吹いてきました。こうした工務店はコミュニティづくりを通して、地域住民からの共感や信頼を得て、潜在客の掘り起こしや見込み客の獲得にもつなげようとしています。
工務店の活動が地域のコミュニティを再生し、地域に元気を取り戻すきっかけとなります。
山崎亮(やまざきりょう)氏
studio-L代表
京都造形芸術大学 教授/慶應義塾大学 特別招聘教授
1973年愛知県生まれ。
大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。
建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。
地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」「studio-L伊賀事務所」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。
著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。現在、大学生が「ふるさとを元気にする仕事」について学ぶ、全国初の「コミュニティデザイン学科」設立に携わっている。
コミュニティデザイン学科は、2014年4月から東北芸術工科大学でスタートし、被災地の復興や東北の集落を支援しながら実践的なコミュニティデザインの手法を学ぶ場になる予定。
日時 | 4月23日(水) 13:00〜17:35(予定) |
会場 | コクヨホール(JR品川駅から徒歩7分) |
定員 | 300名 |
受講料 | 購読者特別価格5,000円/名 ※新建ハウジング未購読者は15,000円/名 |
★会場受講の特典
①参加工務店同士や講師との交流の機会を設けます。
②講師を務める工務店のチラシや発行物などを展示します。
③翌日以降にインターネットの録画視聴ができます(2週間予定)
④家を建てる人の百科事典「すまいの手引きvol.53」を1冊プレゼント。(フォーラム終了後にお送りします)
⑤急増中のDIY女子が大活躍する「日本ホビーショー」(4月24日~26日開催・東京ビッグサイト)の無料入場チケット(入場には名刺が必要です)をプレゼントします。
⑥CPD(継続能力開発)制度の認定講習で4単位取得できます。
パネルディスカッション
「実践者が語るコミュニティビジネスの可能性」
コミュニティづくりに取り組む経営者に、狙いや運営手法、これからの工務店像を率直に語っていただきます。
(パネラー紹介)
相羽 健太郎 氏 相羽建設(東京都東村山市)
小島 真太朗 氏 アトリエDEF(長野県上田市)
大河内 孝 氏 大河内工務店(香川県三豊市)
及川 洋樹 氏 オイカ創造所(東京都渋谷区)
※フォーラム受講者限定で、アトリエDEFさん(5月13日)、大河内工務店さん(5月15日)、相羽建設さん(5月20日)、の視察ツアーを開催いたします(定員制)。詳細はフォーラム参加申込者にご案内いたします。
講演
まとめ 三浦祐成(新建新聞社社長)
【インターネット受講も受け付けます】
インターネット受講もできます! 受講料 購読者10,000円/名 新建ハウジング未購読者20,000円/名 受講料の入金確認後、アドレスとパスワードをお送りします。 当日、開始時間になりましたら、パソコンなどでアクセスしてご視聴ください。 資料はダウンロードできます。会場でのパワーポイントの画面も確認できます。 録画データも終了後2週間は何度でもご覧いただけます。 |
【お問い合わせ】 新建新聞社 TEL03-3556-5525
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