積水ハウスは、同社が展開する環境配慮型住宅「グリーンファースト」の受注が当初の計画を前倒しで達成したと発表した。
「グリーンファースト」とは、家庭用燃料電池や太陽光発電を搭載した環境に配慮した住宅。同社の戸建て住宅全体における「グリーンファースト」モデルの受注比率は、直近6ヵ月連続で5割を超えているという。
家庭用燃料電池の受注は、年間計画の1000台を2ヵ月前倒しの11月末で達成。12月20日の速報値で1100台を受注しているという。また、太陽光発電システムを搭載した戸建て住宅は、計画の6000棟を約1ヵ月前倒しで達成し、7000棟を受注する見込み。
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