一般財団法人日本地域開発センターは2月12日、先進的な省エネルギー住宅を表彰する2013年度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」 の受賞者を発表。松下孝建設(鹿児島県鹿児島市)の「粋(すい)シリーズハイブリッド・エコハートQ21工法」が大賞に輝いた。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは、建物の「躯体と設備を一体として捉えた省エネルギー性」を評価し優れた住宅を表彰することで、省エネやCO2削減に貢献する住宅の普及と質向上をめざすもの。改正省エネ基準にもとづいて住宅の躯体・開口部・設備機器の性能を数値化するとともに、多様な省エネ手法の導入、供給戸数・価格・情報発信など普及に向けた取り組みついて評価した。審査委員長は坂本雄三氏(建築研究所理事長)。
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