リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が2月12日発表した、2013年12月時点の「住まいの買いどき感」調査の結果によると、住宅取得の検討有無を問わない一般生活者の中で「買いどき」だと感じている人は18.7%だった。前回調査9月時よりも「買いどき」だと感じている人は2.1ポイント減った。3期連続で減退した。
住宅の購入や建築・リフォームを検討している人の「買いどき感」は46.8%で、こちらも前回調査時より1.2ポイント減った。検討している住宅タイプ別でみると、注文住宅、新築分譲マンション、中古一戸建てで、前回調査よりも増えていた。
同調査は、7大都市圏を対象に3カ月ごとに実施している。
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