マツダ金属製作所(大阪府東大阪市)はこのほど、レールを活用して絵画や写真を展示したり、見せる収納棚を設置するツールとして「ディスプレイレール」を発売した。
通常の展示方法のようにフック金物やワッカが美観を損ねることがなく、壁面にすっきりと絵や小物を飾ることができる。また、地震などによる落下事故を軽減するため、使用荷重を安全側に設計(破断強度の6分の1以下)している。
このレールを設置するだけで壁面の模様替えが容易になるため、季節や子どもの成長に合わせてディスプレイを変えたり、普段は使わない窓枠下を有効利用することが可能。
構造をシンプルにすることで、コストも抑えた。
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