建築ピボット(東京都文京区)は2月、大容量データの操作を快適にする64ビットOSへの対応やBIM連携機能を強化した建築設計・製図CADの最新版「DRA-CAD12」を発売する。
明るさの計算がフォトンマップで行えるようになり、これまでのレンダリングよりも光と影をやわらかく表現する。また、時間による太陽光の変化をCGアニメーションで映し出すなど表現力が向上した。
6月30日までは、新商品の発売と「DRA-CAD」シリーズの累計出荷数が8万本を突破したことを記念して割引キャンペーンを実施。
期間中に最新シリーズを購入またはバージョンアップする場合に、通常よりも割り引き価格で提供する。新規購入は通常19万円のところ、キャンペーン中は17万1000円。11からのバージョンアップは通常5万円のところ4万5000円(いずれも税別)。
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