住まいとインテリアの総合情報スペース・リビングデザインセンターOZONE(東京都新宿区)は3月13日〜6月3日、家族構成の変化にあわせた住まい方を提案する展覧会「ツナガルカタチ~家族をはぐくむこれからの住まい~」を開催する。
適度なつながりと距離感を保ち、家族それぞれが心地よく暮らせるリビングやダイニングのポイントを提案。共働き家庭向けの効率的な家事動線、コミュニケーションを促すキッチン、子どもに片づけ習慣をつける工夫などを実物大で展示するとともに、家族の変化にあわせてアレンジした10年後、20年後の間取りも紹介する。
また、心地よい距離感を実現した建築家設計の実例を展示する。
さらに会期中、子育てやコミュニケーションをテーマにしたトークショー、セミナー、親子で参加できるものづくりワークショップなどを開催する。以下にふたつのワークショップを紹介する。
■木のおうちを作ってあそぼう !
日時:3月13日〜6月3日 平日随時(自由参加)
参加費:500円
■こどもいすを職人さんとつくろう!
講師:広松木工スタッフ
日時:5月3日 13:30〜15:00/16:00〜17:30
5月4日 11:00〜12:30/13:30〜15:00/16:00〜17:30
5月5日 11:00〜12:30/13:30〜15:00
参加費:9500円(いす1脚につき)
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。