(財)日本住宅・木材技術センターは、地域の関係者が連携して木造住宅生産を供給する「顔の見える木材での家づくり」グループ30選の募集を開始した。
同事業は林野庁の補助で行われているもので、木材供給者、木材加工・販売業者、設計・建築業者の3者が参加している地域密着型の木造住宅建築を推進しているグループのうち、推奨できる活動を実施している団体を選定するもの。地域材の使用量、提供住宅の質などをもとに、有識者で構成する委員会で選定する。
募集期間は2010年1月9日まで。募集要項などは、同センターのホームページで閲覧できる。
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