ジーエフケーマーケティングサービス・ジャパンは、全国家電量販店約4500店を対象にLED電球の販売動向についての調査結果を発表した。
この調査結果、11月第3週時点の販売割合は数量ベースで電球全体の5%に達した。新モデルが発売する年7月第一週と比べて35倍伸びた。電球は白熱電球・電球形蛍光管・LED電球の3種類。
2009年初以来、LED電球の平均価格は7000円〜8000円で推移していたが、7月に東芝ライテックが新モデルを発売し、ついで10月にはパナソニックなどメーカー各社がLED電球市場に参入したことで実売価格が下落。価格は3000円〜4000円と従来の半値となったことを受け、販売が急速に伸び拡大している。
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