パナソニック電工は11月24日、グループ内の水まわり事業に関わる組織を再編すると発表した。新設住宅着工戸数が中長期的に減少していくことが予測されるなか、再編により収益基盤の強化を図り、競争力を高める。
2010年4月1日付けで100%出資子会社であるパナソニック電工バス&ライフのバス事業の企画と開発機能を、会社分割により、同社に吸収。その上で、パナソニック電工北関東を存続会社として、パナソニック電工バス&ライフとそのグループ会社の3社を合併する。
存続会社のパナソニック電工北関東は、同日付けで「パナソニック電工住宅設備株式会社」(仮称)に商号変更する予定。
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