医学・建築・建材・化学の専門家で構成する日本住環境医学研究会(蓑島宗夫会長)は、ホウ酸処理による防腐防蟻をテーマにした講演会を名古屋で2月16日に開催する。日本ボレイトの代表取締役社長・浅葉健介氏などが講演を行う。
浅葉氏は「真剣に考える、これからの防腐防蟻~合成殺虫剤処理からホウ酸処理へ」と題し、ホウ酸処理のメリットと合成殺虫剤を用いた処理のリスクについて最新事情を紹介する。
会場は愛知県産業労働センター(ウインク愛知)906号。定員は50人(要事前申し込み、先着順)。参加費は会員2000円、非会員3000円。申し込みは同研究会ホームページより受付中。
ほかに、日本住環境医学研究会理事・白瀬哲夫氏による窓リフォームに伴う結露に関する講演など。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。