LIXIL(東京都千代田区)が建築関連事業者向けに行っている展示会「LIXPO2014」が1月21日、東京会場を皮切りに始まった。今後、3月の名古屋、大阪、5月の宮城まで計全国4会場で開催し、合計1万5000社の来場を見込む。昨年の1.5倍。
同展示会は、建築業に携わるプロフェッショナルを対象に、テーマに沿った展示やセミナーなどを通して事業展開に役立ててもらおうと実施しているもの。今年のテーマは昨年と同じく「暮らしを育てる」。具体的な課題として資源エネルギー、少子高齢化、耐震・耐久、子育て・教育という4つの社会的な課題を取り上げ、家事・子育てサポートやユニバーサルデザインリフォーム、パッシブファーストなど9つの提案をコンセプト展示した。
全体150品目のうち80品目が新商品。すべてコンセプト展示に埋め込まれている。
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