(社)住宅生産団体連合会は、10月に実施した業況調査の結果を発表した。戸建て注文住宅の7−9月の受注実績は、4−6月の実績に比べ、総受注棟数でプラス6となったが、総受注金額はマイナス2だった。
総受注棟数は3四半期連続でプラスだったが、総受注金額は4期続けてマイナスとなった。受注棟数は増加傾向にあるが、受注単価は下落傾向が続いている。
また、10〜12月の見通しは、7−9月の実績に比べ総受注棟数はマイナス2、総受注金額はマイナス4。
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