オールアバウト(東京都渋谷区)が運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」は、東京都・静岡県・大阪府・兵庫県の防災意識に関するアンケート調査を実施し、このほど調査結果を発表した。防災に対する意識では、東京在住者の7割が「防災を意識」しているのに対し、大阪・兵庫は「意識が相当薄れている」という。「新耐震基準」の認知は各都府県ともに5割以上だったが、家具などの防災対策は約半数が「特に行っていない」という結果に。
調査は咋年12月5日~11日に実施。東京都・静岡県・大阪府・兵庫県在住の20~59歳男女計2628人から回答を得た。