大和ハウス工業(大阪府大阪市)が神奈川県相模原市で開発・販売している住商一体型の「SMAxECO CITY(スマ・エコシティ)相模原光が丘エコタウン」が、神奈川県の支援制度である「環境共生都市づくり事業」に認証された。
スマ・エコシティ相模原光が丘エコタウンは、全127戸の戸建て住宅に太陽光発電システム、リチウムイオン蓄電池(6.2kWh)、LED照明、高効率給湯器、EVコンセントを搭載し、同社オリジナルのHEMSにより家庭内のエネルギーを見える化。宅地内緑化も行っている。
商業施設では、店舗内・街路にLED照明を採用するほか、高効率空調システム、太陽光発電システム(100kWh)を設置し、BEMSにより過剰なエネルギー使用を制御している。
こうしたまちづくりが神奈川県から評価され、環境共生都市づくり事業の第13号の認証を受けた。
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