トステム住宅研究所アイフルホームカンパニーは、昨年発表した「クールアースモデル住宅」の考え方をさらに進めた低炭素社会・持続可能社会に対応するコンセプトホームを開発、「スーパーサステナブルモデル住宅ZUTTO(ズット)」として建築した。
同モデルホームは、持続可能性の考え方を拡大し、従来の環境・エネルギーのサステナビリティだけでなく、「人間の心と体」「安全・安心」「家計」「絆と感動」を含めた5つのサステナビリティを基本コンセプトに盛り込んだ。
低炭素社会対応では、太陽光発電と太陽熱利用、ペレット暖炉などの再生エネルギーの利用のほか、雨水利用なども導入。年間9.3トンのCO2排出量を削減できるという。
また、住んでるだけで健康が維持できる「バイオルーム」も設けるなど、医学的なデータの基づいた予防医療と人間活性化を追求している。
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