国土交通省は9月17日、2009年都道府県地価調査の結果を発表した。08年7月から1年間の全国平均の地価動向は、全用途で前年よりも下落幅が拡大、平均変動率は前年から3.2ポイント下落し、マイナス4.4%だった。全都道府県で住宅地と商業地の平均変動率がマイナスとなった。
住宅地は、全国平均で前年のマイナス1.2%からマイナス4%と下落幅が拡大。三大都市圏ではプラス1.4%からマイナス5.6%になった。地方圏でも前年のマイナス2.1%からマイナス3.4%と下落幅が拡大した。
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